2009.08.12
法改正後の運用例 鉄骨編
又、強度、剛性に関して k≫5.0C/lb 5−27式
なる剛性kを有するように決められています。
これが決められた実験は柱座屈、即ち柱の中間にバネ支点を設け柱がPuに達した時のバネ反力と
バネ定数の関係を求めた物であり、0.02Puに対してl/1000の変位が生じるバネ定数です。結論と
して補剛力は柱の2%以下であるとしています。
先ずは横補剛のみに使用する場合の計算例です。
2009.09.25
横補剛のみに使用する部材検討にて以前掲載していました計算例は、曲げ考慮をしていませんでした。
曲げは考慮するのが最近の指摘事項として流行のようで、計算例は削除しました。